週間天気予報を見ながら、夏のキャンプはどの辺が限界かと思いつつ、予約。
川沿いのキャンプ場で夏向けのイメージがあり、予約がなかなか取れなかったところ、先週たまたま空いていたようで。
では、行程を振り返ってまります。
国道16号~国道17号と進み、第一目的地のミニストップ(いつも大変お世話になっております)
群馬県内のキャンプ場に向かうときはここを第一目標地点にしています。
いつも通り、ここで軽い朝食を取り再出発。
タオルと若干の暑さ対策品を購入するためワークマンに寄り道。
店内に入った途端に激しい既視感を感じる。おそらく、店内の商品棚の配置が厳密に決められているのかもしれませんが、うちの近所のワークマンとほぼ同じ。工具類の棚が大きくとられていたのが唯一の違いでしょうか。
必要になりそうなものを数点購入して次を目指します。
道の駅おかべに到着。ちょくちょくこの前を通って気にはなっていたのですが、今回初訪問。
プチトマト、卵4個パック、マヨネーズを購入して次へ。
JA埼玉ひびきの アグリパーク上里農産物直売所に到着。
入り口で茄子一袋詰め放題をやっていたのですが、食べきれないことは目に見えていたのでスルー。
とは言え、店内でも茄子が安く売られており、誘惑に負けて5本入りを購入。
それ以外にも気になったものを一点購入して次の目的地へ。
こちらも度々お世話になっているフレッセイ。
食材、お酒、氷を購入して次へ向かいます。
富士浅間神社に到着。駐車場はかなり広い。時期によっては大勢の人でにぎわうのでしょう。
お参りをしてから振り返ると、スマホを乗せて撮影するための台が有ったので一枚撮らせていただきました。
キャンプ場にチェックイン可能になる時間までまだ余裕があったので時間調整の為、次の目的地へ。
県道175号を登っていき、蛇喰渓谷駐車場に到着。
川まで降りることが出来る為、川遊びをしている方が数名。
三千階段入り口の看板に惹かれて橋を渡り、徒歩で山を登り始める。(県道176号を30分で行けるところまで)
このあたりでタイムアップ。車で行けば三千階段の入り口駐車場まで行けたかもしれませんが、今回はここで断念。
道路沿いは民家が点在しているので、炎天下の中ふらふらしていると不審者丸出しなのでそそくさと退散。
キャンプ場に向かいます。
Fujioka BASE リバーサイドに到着。管理人の女性と話して分かったのですが、5回目の訪問でした。
カンカン照りの中、大汗を書きながらテントとタープを設置。
今回はソロデュオサイトに入ったのですが、面積が広く平らにならされているのでやりたい放題。
下ろした荷物をタープ下に避難し、テーブルと椅子は各サイトに一本ずつ植えられている桜の木の下へ設置。
設営で大汗を書いたので、カーゴパンツを短パンに履き替える(のちに後悔)
昼食に見せかけた飲酒を始める。
キャンプ場内を流れる鮎川も綺麗にされています。以前、管理人さんから定期的に川底の苔までさらっていると聞きました。
お酒が回ってうつらうつらしているうちに、日影が移動しテーブルに直射日光が。
本日の最高記録。
クレイモア(扇風機)を抱えてテント内に避難。
アグリパーク上里農産物直売所で気になって購入したものがこれ。きれいなロゴがプリントされた麻袋です。
晴れた日用の敷物にするか、薪運搬用の袋にするか考え中。
今回新たに購入して持ってきたのがこれ。solo stoveのTITANです。
焚き火をするのに躊躇う季節ですが、炭火焼をしないのに炊飯の為に炭をおこすのもどうかと思い、これを買ってみました。二次燃焼系の焚き火台を使うのも今回が初めて。
質感は安っぽいが袋も付いている。
組み立てるとこんな感じ。本体サイズが小さく、火床までの深さも浅い。
コメリの小割薪を小枝レベルまで割り続ける。写真で小割薪2本分。
椅子に座りながら鉈で薪を割っていたのですが、膝がしらに刃を当ててしまい流血。
すぐにファーストエイドキット(何度か写真で見せています温度計の付いた黒いポーチ)からオキシドールを取り出して消毒。粘着テープ付きのコットンパッドを貼って応急処置をしました。
刃物を使うときは長袖長ズボンが基本ですね。反省しております。
火を着けるとこんな感じ。薪の投入量で大きく変わりますが、炎はかなり高く上がるのでタープ下で使うのは危ないかもしれません。
炊飯の様子。猛烈な勢いで薪を消費するので、40分程度の燃焼時間を確保するにはそれなりに薪の準備が必要になりそう。手加減しながら薪を投入していると途端に二次燃焼が止まる為、大量に煤が発生する。
ペレットを使用すれば改善するかもしれませんが、燃料の管理はさらに煩雑になりそう。
(今でも薪、炭、ガス(CB缶)、アルコール、パラフィンオイルを使用中)
炊飯中は薪の投入に忙しく飲めませんでしたが、蒸らし時間までたどり着いたのでガスバーナーを取り出して汁物作成開始。やっと飲める。
右端に少し映っていますが、アイストングを買いました。やっぱり専用品は使いやすい。
汁物が出来たので、いつも通りしいたけと茄子を焼いていただく。
道の駅で買ったプチトマトはクーラーバックの陰に入って買ったことすら忘れていました。
調理に手間をかけたくなかったので、今回はこれ。
16cmのフライパンではギリギリ。20cmは必要だろうか。
うん。蓋も浮いています。
焦げました。許容範囲ではありますが。何か違う食べ物に見えます。
味は大変良かったです。
紹興酒に切り替え。たまに飲みたくなります。今回はこれを飲みに来たまであり。
暗くなってきたのでランタン点灯。紹興酒のラベルが破れているのは、クーラーバック内の結露でぐずぐずになっていたため。
メインの麻婆豆腐を作ります。素は自宅で使用した残り1回分。包丁を使うのも面倒くさく、こうして
こうして
こう。やはり16cmは小さかった。溢れてしまいました。これは鍋でやれば良かったかな。サラダを買い忘れていたのでスノピの小さい方は余っていたし。
白米と卵スープを温め直し、麻婆豆腐で夕飯とする。
このキャンプ場は夜間になると各サイトの桜の木や川の対岸がライトアップされます。
ほんの一握り、薪が残っていたので一気に燃焼。
燃焼効率が良いのであっという間に熾火になります。炭はほとんど残らず、しばらくするとすべて灰に。
消火を確認して本日は就寝。
翌朝の様子。二枚目はカプセルサウナとドラム缶風呂。使用に関してはキャンプ場に問い合わせてください。
私は使用したことがありません。
朝食はイナバのレトルトグリーンカレー。ゆで卵は一つだけ食べて、二個は持ち帰り。
食器を洗った後のコーヒータイム。
ここは谷間なので日陰の時間が長いのですが、日が昇りきる前に撤収を進める。
グランドシートまできっちり乾かして撤収完了。
藤岡ICより高速道路に乗り、帰宅。
色々と課題が残るキャンプでした。
あすけんの評価。お酒を飲まないとカロリーが足らなくなるのですが?
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