久しぶりに鋸南ほしふるキャンプ場に行ってまいりました。
いつも通り往路は早朝に出発し、朝食を途中で取りつつ寄り道や買い物をしていくプランで。
道中、いつも立ち寄るセブンイレブンで小休憩しながら朝食をとる。
学校は夏休みに入っていると聞き、海水浴客で道が混んだら嫌だと思っていましたが、ここまで激しい渋滞にならず。普段だと国道14号と国道357号の合流地点は渋滞することが多く、それも込みで早めに出発したのですがすんなり通過できてしまいました。
国道16号~国道127号を南下。いつも立ち寄るコメリに到着。
いつもなら薪を買い足しているのですが、前回買った薪も手つかずで残っていたので色々と小物を購入。
(実は運転している間に臀部が痛くなり、下に敷くクッションを買いました。お尻周りの筋肉が落ちてしまったため2時間を超える運転をすると毎回痛みが出るようになっていました。クッションを入れるとだいぶ楽に)
出発時に購入していた600mlペットボトルのコーヒーを飲み切りそうだったので、隣のコンビニで麦茶を購入。
次の目的地に向かいました。
国道465号~県道182号を南下。山道を通って佐久間ダム親水公園に到着。
この公園はダム湖の周囲に飛び地的にいくつかの設備が置かれている形態。各設備を巡るにはダム湖の周りの車も走る道路をまあまあの距離歩かなくてはなりません。
曇り空ながらも気温は高く、先ほど買い足してきた麦茶を飲みながら一回りしました。
キャンプが出来るようですが、どこでするのでしょう?HP上にも掲載はありますが、どのエリアでできるか分かりません。
ここを起点にダム湖を一周回った後、食材の買い出しに向かう。
県道34号まで引き返すように北上しましたが、一部こぶし大の岩が散乱している箇所がありました。(注意看板もあります。イノシシの仕業とは?)車・バイクで通る方は気を付けてください。
写真は道の駅きょなんの駐車場から入ることが出来る埋立地。
釣り人がたくさんいましたが、今調べると釣り禁止になっています。
道の駅きょなんの隣にあるおどやで食材を調達。ここもいつもお世話になっているスーパーです。
まだチェックイン可能になる時間までずいぶん間が有ったので寄り道続行。
国道127号を南下してドッラグストアに立ち寄り。虫刺されのかゆみ止めを購入(前回、足首あたりを蚊に刺されて難儀したので)
まだまだ時間に余裕があり、先ほどとは違う道の駅へ。
道の駅 富楽里とみやまは高速と一般道の双方から入ることが出来ます。(ナビでは高速側から入るようにうながされます)
売店と呼ぶには面積も広くちょっとしたスーパー並み、地元産の野菜が豊富に売られていました。
ここでは茄子とプチトマト、よさげなふりかけを購入。
いよいよキャンプ場に向かいます。
鋸南ほしふるキャンプ場に到着。なっぷで確認したところ、今回が5回目の訪問でした。
炎天下の中、設営完了。
気温が体温を超えている。
カロリーと塩分、心の燃料を速やかに補給。
普段、ポテトチップなど食べることはありませんが、キャンプの昼食としては何度も採用。
ソロキャンプをやり始めてから使い続けているキャプテンスタッグのランタン。
Amazon限定色に惹かれてシェードやケースとともに購入しましたが、ホヤ正面の鹿マークに馴染めず買い替えを検討していたところ、最近の鹿ブームで考えを改めました。
いっそ、コラボでもしたらいいんじゃないかな鹿番長。
ここ数回は森林サイト(くすくすエリア)に入っていましたが、今回は「ほしふるエリア」に入りました。
こちらは小高い丘の上にあるサイトで眺望がとても良く、海もわずかながら眺めることが出来ます。
(トップの写真は海に沈む夕日)
半面、風が吹くと遮るものが無くなかなかキツイ体験をすることになります。
今回は大丈夫でしたが、冬の間は暴風の吹く日に当たった時があり、隣のサイトに入った人などは調理中の焼き網が風で飛ばされ、食材ごと崖下に一直線。大騒ぎしていました。
暑さゆえに焚き火を断念。七輪に炭火を起こした後、夕飯の仕込みを開始。
炊飯完了。汁物も一旦火から降ろして孤独な宴に突入。
サラダと道の駅で買ったトマトで宴を開始。
こちらも道の駅で購入した茄子。まるごと炭火で焼いてみる。
半分に切って火が通っているのを確認した後、手前は生姜醤油、奥はバター醤油で頂く。
(かつお節が欲しかった)
酔いが回ってきたところでハマグリ投入。小粒でしたが味は良かった。
この後、サバを焼いて味噌汁(具だくさん)を温めて夕食とした後、雨が降る予報だった為タープ下に荷物を収めて就寝しました。
雨と夜露でびしょびしょです。空はきれいに晴れていて、気温もうなぎ上り。
朝食用にソーセージも買ってきていたのですが、味噌汁が大量に残っていたので焼くのは断念。
道の駅で買ってきた良さげなふりかけをご飯にかけて朝食にしました。
洗い物を済ませた後、食後のコーヒーを頂く。
テントやタープはびしょ濡れだったのでタオルで大まかに水滴を吹いた後、天日で乾くのを待つ。
強い日差しと適度な風のおかげでそれほど時間もかからず乾かすことが出来た。
今回も無事に乾燥撤収。
帰りは鋸南保田インターより高速に乗り自宅に直帰。
なかなか充実したキャンプが出来ました。
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