10月の三連休、天候も良さそうで行きつけのキャンプ場の予約状況を確認すると、どこもいっぱいで取れず。
こんなの時、いつもなら心のふるさとに向かうのですが、いまだに休業中。
安中市内の風速予報はほぼ無風。どうにも諦めきれずにHPを読んでいるとソロで無い場合に近隣のキャンプ場を案内する一文が。
というわけで、Mountain Monkeysキャンプベース秋間さんで予約を取り、三連休の土日を利用して訪問いたしました。
10月になってから、なかなか仕事が忙しく体の疲れが取れずらくなっており、安定の寝坊。
前回同様遅めのスタートとなる。
元荒川沿いの県道を利用して岩槻駅まで走行。国道122号を北上、国道125号と合流して西進、いつものミニストップに到着。この時点で既に9時を回っています。
朝食、休憩を取り出発。
国道17号を西進し、君が代橋東交差点を左折。国道18号に進み、下仁田ミートさんに到着。
極上の豚肉を入手して次へ。
国道18号をさらに進み碓氷川を渡ると、いつものベイシアに到着。残りの食材とお酒を購入。
時間はギリギリですが、快晴の空を見て前回のリベンジに向かいます。
国道406号、県道211号、県道33号と進み、榛名神社横を通過。(残念ながら、立ち寄る時間が無い)
榛名湖 南駐車場に到着。山頂の写真を一枚撮る。
榛名湖の様子。対岸の目立つ建物はザ・タワー榛名湖というらしい。
駐車場はガラガラ。公園やロープウェイの駅からも離れているので、快晴でもこの程度か。
バイクと車が半々で、皆さんツーリングの途中といった感じ。(車もそれっぽい車種が多い)
時間も押し詰まっているので、来た道を引き返して山を下りる。
国道406号を下り、烏川を渡って左折。県道130号を進み、県道48号を安中榛名駅方面へ。
途中、割と長めのトンネルを抜けて安中市に戻り、新幹線の駅前(安中榛名駅)を通過。
県道215号を右折して進行。
Mountain Monkeys キャンプベース秋間に到着。
旧レストランの建物が管理棟のようです。管理人さん不在。予約したサイトで設営して待つようにと張り紙が。
キャンプ場の目の前がバス停。時刻表を確認していませんが、頑張れば徒歩でも来れる?
区画サイトは2箇所。特にここを使えという指示も無いので、奥の日陰の有る区画を選択。
蚊も少なくなってきたので、久しぶりにOneTigris CONIFERを立てました。
テント設営後、駐車場とサイトが少し離れているので、何度か往復して荷物を運ぶ。
テーブルと椅子を日陰に設置して、昼休憩。
いつもの食事とも言い難い物。気温は24.5℃だが無風で日差しも強い。念のため、モンスーンも炊いておく。
管理人さんから携帯電話に連絡あり。夕方、管理人さんのお母さまがいらして、チェックインの確認と場内ルールの説明をするとのこと。
テント内の物の整理や寝床の設置が済んだところで、焚き火台を出す。
前回破損した火床は新品を購入済み。ピカピカです。
購入したものの使う機会がなかなか無かった広葉樹の薪をすべて斧で割る。
使用している斧はゼノア ハチェット H900。
最初に使用したとき全く薪が割れず、自分の使い方が悪いのかと悩んだが、ホームセンターで売られている鉈・鎌用の金属製シャープナーで軽く研いだところ、薪に刃が食いつくようになり、簡単に薪が割れるようになった。
逆に鉈を同じシャープナーで研いだところ、あまりに切れるようになってあの悲劇が起こりました。
ナイフのバトニングでさらに細く。手持ちの薪は全部燃やし尽くす予定。
取り急ぎ、調理用の熾火が必要なので早々に着火。風もなく、簡単に火が起きた。
焚き火をいじりながら、米の浸水を始める。
日が傾いてきた。空はまだ快晴。
天候の心配が無いので、久しぶりに地面を広く使っている。
火が落ち着いたので炊飯開始。
写真の材料で豚汁を作ります。
ただ、里芋が多いのでどちらかというと芋煮かもしれない。
炊飯完了。蒸らしに入ります。
調理中に管理人さんのお母さまがいらっしゃり、初訪問だと伝えるとルールの説明をしてくれました。
その際、ごみ袋を一枚手渡され、缶・瓶以外は袋に入れて捨ててくださいと言われる(無料)。
私は灰・炭以外のごみは自宅に持ち帰る主義なのでゴミ袋不要なのですが、安中市指定のごみ袋など入手の機会も無いので記念に頂きました。
豚汁も出来上がったので、飲酒を開始。
薪もどんどん投入。
殻付きのバナメイエビを購入していたので、ふー塩、チューブにんにくで味付け、オリーブオイルで炒める。
これは当たり。パセリやバジルを追加すれば、ガーリックシュリンプなのでしょうが、このままでもいけます。
空も綺麗な夕焼けになっています。
翠ジンソーダが空いたので日本酒に切り替え。
つまみも無くなったので、白米と豚汁を再加熱。
白米と豚汁で締める。四角い瓶はだいぶ前に道の駅いたこで購入した七味唐辛子だが、とうとう使い切りそう。
また買いに行かなければ。
あとはひたすら焚き火を眺める。
太い薪をすべて熾火にし、最後は小割の薪をちまちまと燃やして終了。
自然に鎮火するのを待ち、就寝。
翌朝も快晴。この写真を撮った時、ベンチレーターを一つ開け忘れていたことに気づきました。
テント内、割と結露が出ていたのはこのせいかもしれません。
白米を再加熱するついでにゆで卵を作ります。
ホームセンターの薪一束ですが、残った灰と炭はこの程度。
白米と豚汁にゆで卵を追加して朝食。
道路の向こう側、かすかに車の屋根が見えています。
奥の林の手前は秋間川が流れているのですが、その河川敷がフリーサイトになっています。
管理棟の扉に張られている場内図。ジムニーサイトへの道はかなり狭く、私の車では進入不可。
その名の通り、軽の4駆でないと上がれないと思います。河川敷も天候によっては入れないかもしれません。
コーヒータイム。今回は北千住のカルディで購入したもの。
愛用しているふー塩とベゲタが無くなりそうで、アマゾンで注文しようとしたところ、本体価格より送料が高くなることが発覚。
仕方が無いので北千住の成城石井でふー塩を、カルディでベゲタを購入。
写真のコーヒーはその際についでに購入していたもの。
テント撤収後、グランドシートを乾かしてる様子。
区画サイトはおそらくグループ使用を想定していそうなので、大型テントでも複数張れるくらい広い。
グランドシートを乾かしている間に、一か所に纏めておいた荷物を駐車場に運び、車に詰め込む。
最後にグランドシートを回収して出発。
帰りは前橋ICから関越自動車道を南下、大泉JCTで外環といういつものルートだったのだが、美女木JCTの手前から事故渋滞にはまる。通過に1時間近く余計にかかった。キャンプ帰りに渋滞に嵌る経験は無かった(渋滞が嫌で早めに引き上げている)ので、想定外につかれてしまった。
次週は鹿嶋のキャンプ場に予約が取れたので訪問予定。
但し、前回訪問時と同様に強風予報(2日目早朝で14m・執筆時)で夜間には雨も降りそう。
天候荒れ気味ですが、七味唐辛子も買わなければいけないので。
コメント