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Fujioka BASE リバーサイド(2024/12/14-12/15)

キャンプ

年末も近づき寒さも厳しくなったこの頃。暖かい時期は中々予約が取れなかったFujioka BASE リバーサイドに伺いました。
日曜明け方の予想気温は-3℃。前回のキャンプより寒さは厳しくなりそうです。
前回の反省も踏まえて、明け方のガスバーナー不点火対策を準備して出発します。

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出発時、スマホにインストールしているカーナビアプリの「cocchi」に行き先を入れようとしたところ、バージョンアップを促されるなど少しバタバタした。
意図的に出発時間を遅らせていたので、ナビには岩槻駅前経由の国道122号を案内される。
途中の休憩地点としていつものコンビニを想定していたのだが、かなり手前のセブン-イレブン 菖蒲三箇バイパス店でトイレ休憩と朝食を取る。
次の経由地として道の駅 ららん藤岡を設定し直して出発したのだが、走行中に「cocchi」がダウン。「地図データを初期化できませんでした」と出て動かなくなった。
落ちたときには国道125号に合流・分岐していたのでそのまま進行し、結局いつものコンビニに一時停止し、スマホの再起動を行った。(もちろん、買い物もさせて頂きました)

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いつものコンビニを再出発し国道17号を北上。道中、風が強く吹いており焚き火が出来ない可能性を考えていた。当初寄る予定だった道の駅をスキップし、フレッセイ フィール藤岡店に到着。
こちらへ来る際にはJR群馬藤岡駅近くのフレッセイやベルクによることが多かったのですが、今回はこのお店に寄ってみました。
実は道中、車にポータブル電源を積み忘れたことに気づいており、内心焦っておりました。
(冬季は想定外に冷え込んだ場合の命綱として、電気毛布を積んでいます。電気毛布は手元にあるが電源が無い!…書いていて気づきましたが、今回は電源有サイトだったので屋外対応の電源ケーブルを買うのが最適解でした)
フレッセイで食料と酒を購入しクーラーバックに入れた後、同一敷地内にあるセキチューを探索。
何か寒さを凌げそうなものは無いかと探してみましたが、手持ちの道具以上の物は見つからず。
薪も前回購入したものが残っていたので車に戻り、キャンプ場に向かいました。

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チェックイン可能時間にキャンプ場到着。こちらのキャンプ場、冬季はソロディオ向けのサイトを閉鎖しており、5組までしか予約を取っていないようですが、一番乗りで到着しました。
今日はグループで予約している組があるようで、1番と2番に割り振る予定とのこと。
1番サイトかソロディオ向けのサイトにしか入ったことが無かったので、今回は5番を選択。
設営を完了させます。

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このキャンプ場は本当に景観が美しいです。洗い場の水道から飲料水が出ないとか、トイレが仮設2基しか無いとかありますが、それでもこの景色を見る為に通ってしまいます。

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設営完了時の気温は14.1℃。とりあえず一杯開けることに。
弱い風が吹いているのですが、時折突風が吹くような状況だったので、焚火台は出さずに様子を見ます。

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一本空いたところで、カップうどんで昼食を。体を温めたいという意味もあります。
お腹が一杯になったところで、テントに入り昼寝。

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1時間ほど昼寝をして外に出てみると、まだ弱い風は吹いていましたが強い突風は止んでいました。
気温もだいぶ下がっていましたので、焚き火台を設置し、薪を斧で割って小割を作り着火。
ソロストーブに入らなかったために残っていた、微妙な大きさの「ふもとっぱらの詰め放題薪」も突っ込みます。

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熾火が溜まってきたところで炊飯開始。同時に汁物も作っていきます。

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が、気温が低いためCD缶バーナーはドロップダウンを起こさないまでも、火力が上がらない様子。
沸騰状態までもっていくまで時間がかかりそうだったので、両方とも焚火にかけることに。

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調理をしながら飲酒を始める。このキャンプ場は谷間にあるので、暗くなるのが早い。
ランタンも早々に点灯する。

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炊飯も完了し蒸らしへ。汁物(豚汁)も出来上がったので火から外し、焼き物を開始。
フライパンで手羽中を炒める。味付けはいつものふー塩のみ。

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豚汁を少しよそってつまみに。外気温が低いため、火から降ろすとすぐに冷めてしまう。
弱火で温めながら、適宜よそって酒の当てにする。

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酔いが回ったところで白米と豚汁で締め。戦闘飯盒でご飯を炊くと、再加熱が簡単(焚き火に突っ込むだけ)で良い。

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対岸の崖を照らすライトも付いた。恐らくタイマー制御されていると思われる。
チェックイン時、グループで入っている方たちが騒ぐかもと聞いていましたが、子連れのグループだったので日が沈むみ夕食が済むと静かになりました。
夜中まで酒を飲んで騒ぐ大人たちに比べれば大人しいものです。(寒くて騒ぐどころではないというのもあったと思いますが)

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就寝時の気温は1.8℃。最近はローコットにインフレータブルマットを乗せ、冬用のダウンシュラフで寝ていましたが、今回は地面が平らなのでローコットを省略しました。
ポータブル電源を忘れているので若干不安でしたが、これで眠れるなら冬場のコットは省略しようかと思い試してみることに。

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翌朝起床時の幕内温度は-1.6℃。マットの腰部分から若干冷気が上がってきましたが、我慢できる範囲。追加で毛布をもう一枚挟めばどうにかなりそう?
ちなみに写真で写っているマットは座布団として使用している物で、就寝時に使用したマットとは別の物です。これを腰部分に追加で挟むのもありかもしれません。

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幕内で昨晩の残り物を温めて朝食。使用しているCB缶は通常温度用の物だが、寝る前にシュラフに入れておいたので、朝食の再加熱にはどうにか使えた。

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日が出て明るくなってから(6時半過ぎ)テントの外に出て焚き火を始める。
あらかじめ残して置いた小割を使って着火。

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外気温は-2.8℃。先ほど使用したCB缶で湯沸かしを試みるが。

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やはり缶が冷え切ったところでドロップダウンを起こして火が消える。

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SOTOのパワーガスを投入。これでダメだった時の策も幾つか用意していました。

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無事にお湯を沸かすことが出来ました。OD缶なんかも用意していたのですが、CD缶のパワーガスでどうにかなるうちはこれで済ますことにします。

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日が出てからも温度は下がり続け、予報通り-3.0℃まで下がりました。
荷物を片付け、車にすべて詰め込んだ後でも日が当たらないため温度が上がらず。
タープ、テントも付いた霜が溶けないので前回同様防水袋に収納。

結局、自宅へ出発した9時を過ぎても車体についた霜は解けず、今季初めて融解剤を使用してフロントガラスの霜を落とした。

帰路は藤岡ICより上越自動車道~関越自動車道~外環道と乗り継ぎ、草加ICで降りて帰宅。
高速道路で事故や渋滞もなく、いつもより交通量は少なかったかもしれない。

忘れ物やらカーナビのトラブル等ありましたが、就寝時にコットを省略できそうなのは確認できた。
冬の朝、コットを分解収納するのは手が悴んで時間がかかっていたので、これを無くせるのは大きい。
そもそも、荷物を増やし過ぎているので少し整理をしたいところ。

次回は再開した心のふるさとへ向かう予定ですが、前日に夜勤を突っ込まれてしまい、どう行動するか考え中。ここを逃すと年内訪問のチャンスが無くなるので、キャンセルという選択は無い。
少し仮眠をとって出発、往路で高速道路使用が順当だろうか?

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