PR

赤城神社~吹割の滝~星降る森(2025/7/26-7/27)

キャンプ

前回の記事の最後で家庭の事情で一週飛ばすと書いていたのですが、肝心な家庭の事情の方が飛んでしまいました。実は7/27で親を連れて高尾へ墓参りに行く予定だったのですが、連日の猛暑の中、年を取った親を屋外へ連れ出すのは危険と判断して中止に。
中止になったのが木曜の夜。この時期、直前にキャンプ場の予約が取れるとは思わず、大人しく自宅にいることも考えたのですが、ダメもとでなっぷを見てみると星降る森のソロサイトに空きがありそう。過去のリベンジの意味も込めて、訪問することにいたしました。

キャンプ場のチェックイン時刻が13時。色々と回ることを考えて自宅を早めに出発。7時を少し回った頃にはいつものコンビニに到着していました。
店内は割と混んでいて、トイレもなかなか空きそうも無いので朝食だけ取って出発。途中、道の駅 赤城の恵にも寄ってみたのですが、こちらは時間が早すぎた為、店舗は空いておらず。トイレだけお借りしてすぐに出発いたしました。

250726090717586

県道34号を西進し、赤城の大鳥居がある交差点を右折、赤城山を登って行きます。
天候が良いこともあり、ヒルクライムをする自転車多数。対向車に注意しながら慎重に追い抜き、大沼湖畔のおのこ駐車場に到着。
ぐるりと一回りするも、空きスペースなし。登山目的の方々がここへ駐車しているようで、少し待った程度で空きそうも無かったので、赤城神社の駐車場に移動。
お参りをしてから神社内を少し見て回ります。

250726090738443
250726090801409
250726090817199
250726090821938
250726090940626
250726090947083
250726091312635

大沼の景観は何度見ても飽きません。一通り堪能したところで次の目的地に向かいます。

250726100253130

登ってきたのとは反対側の斜面を下り、沼田市へ。県道251号~県道62号~県道267号と進行。県道1号に合流し、北上して吹割の滝 市営駐車場に到着。
あまり広くない駐車場ですが、どうにか止めることが出来ました。
駐車場にあった案内板を確認。十二山神社の有る遊歩道の入り口から一周して戻ってこれそう。

250726100541022

渓谷を右手に見ながら遊歩道を歩いていく。渓流はかなり下方にあり、木々が茂っていてほとんど見えない。

250726100700911

遊歩道は殆ど登山道と呼べそうなもので、所々写真のような階段や橋が掛けられている箇所もあり、雨が降ると少し危険な感じがします。

250726100842091
250726101144937

所々急こう配な登りもあり息が切れるが、日差しは木々で遮られているので涼しい。

250726101910050

急こう配ののぼりが終わると、今度は緩やかな下り坂になる。どうも、本来想定されている方向とは逆に進んでいたような気がする。足腰の弱い人は最初の急こう配を登りきるのは無理だが、逆からくれば傾斜は緩いので問題ななさそう。
ただ、この辺りは野生動物が多そうで、写真の辺りで欄干の上を歩いている猿に遭遇した。クマよけの鐘の辺りで私の足音に気づき、木の上に逃げていきましたが。
この写真にも小さく写っています。

250726102556781
250726102828911

つり橋を2本使って対岸に渡る。

250726102837728

川の対岸はコンクリート舗装された小道が続き、渓流側の端ははっきりと白でペイントされており、一定の間隔で白線より川寄りに入らないようにと注意放送が流されていた。
写真奥、結構な数の人影が見えますが、恐らく遠足で訪れたと思われる小学生の集団です。

250726103027995
250726103323954
250726103416743
250726103421092
250726103448667
250726103743607

人が多くゆっくりとみている気分ではなかったので、滝を見た後はさっと通過。日差しがかなり強かったのですが、常に水飛沫が待っている為か風が冷たく心地よかったです。

250726103848990

ここまで一時間弱。一通り見て回って満足したので、駐車場に戻って買い出しに向かいます。

県道1号(国道120号共用)を沼田の市街地方向に戻り、ベイシア 沼田モール店に到着。食材と酒を買い出しクーラーバック入れる。時間がかなり余ってしまったので、同一敷地内のダイソーを覗いてみる。以前、写真のBOOK-OFFの場所に入っていたはずだが、別の場所に代わっていた。店内が広くなり、Standard Productsも扱うようになっていた。
キャンプ用品のコーナーで新商品の25cmマルチグリドルを発見。一瞬、購入を考えたが保留。これを使ってどういう料理をするのか思いつかなかったので。ただ焼くだけだったら、手持ちのフライパンやらスキレットでどうになりそうで。グループキャンプメインだと、また違う考えになるのでしょうが。

250726125832877

ベイシアを出発し、キャンプ場に到着。12時少し過ぎたところだが、ここは時間に厳密なのでチェックイン13時まで中には入れない。キャンプ場の注意事項動画を見たり、道具の整理などしながら駐車場で時間を潰す。

250726135629890

今回もソロ用サイトの中で一番広い60番に入ることが出来た。前回と同じような張り方だが、通路側をペグダウンして視線を遮り、谷側を跳ね上げて風の通しを良くした。谷側は地面が柔らかくペグの効きが悪いので、近くにあった木にガイロープを結んで固定。

250726135645667

風がほとんど無かったので背面はポールを立てずにカラビナでテントに固定。これも前回と同じです。

250726140254723

設営完了時の気温が36℃。この日は40℃手前まで上がりました。左側の小瓶は受付時に頂いたヘパリーゼの試供品。

250726140438197

氷も買ってきていたので、レモンサワーを頂く。暑さのせいで食欲がわかない。また昼食用のカップラーメンを持ち帰る。一本開けたところで扇風機を抱えてテント内へ
。使用しているテントはシルバーコーティングがされている物なので、エアフローが確保できれば炎天下でもなんとか耐えられる。
谷底で騒いでいる子供たちの声を聴きながら昼寝。

250726162208285

16時を過ぎたあたりで夕飯の仕込みを開始。味噌汁を作りながら炊飯の準備。

250726162228574

天気が良いせいか、まあまあの込み具合。ソロサイトも3組制限ですが、私以外にもう一人入っていました。

250726163931724

焚き火をやる気が全く起きなかったので、雰囲気作りの為にオイルランタンを出して点火。

オリーブオイルを切らした為、自宅で新しい瓶を積み込もうとしていたのだがすっかり忘れていた。
売店が閉店間近だったので慌てて覗きに行くと、

250726164847763

サラダ油を発見、そのまま購入。スキレットもコーティングされているので、油無しでもいけると思うのですが念のため。

250726165547947

炊飯開始とともに飲酒も開始。

250726170455796

漬物を食べたい気分だったので、らっきょのたまり漬けを買ってきた。

250726171500469

たまに食べたくなる赤ウインナー。普通のウインナーより高くつくような気はしているのですが。思いで補正が強く働いているのは否めません。

250726173502836

日本酒に切り替え。

250726174358681

バナメイエビも焼いてみたが、少しふー塩をかけすぎた。

250726175956799

18時を過ぎて日が傾き始めたが、午前中身体を動かしていたのと、飲むペースが速かったのが重なり、急に酔いが回ってきた。テントに入って横になり、休憩。

250726221455910

22時過ぎに、ほぼ酔いが醒めたところでテントから這い出す。手を付けていなかった白米と味噌汁をよそい、塩辛くなってしまったバナメイエビをおかずに遅い夕食。

残った白米、味噌汁、食材、食器を車の中に入れて再びテントへ。このタイミングでお酒を飲むと翌朝残ってしまう可能性があったので、麦茶を飲みながら就寝。

250727044236604

翌朝5時少し前に起床。あたりも明るくなり始め、ヒグラシが盛大に鳴き始めた。
昨晩、車に仕舞った食べ物を出して朝食の準備を始める。

250727044241828

今日もほぼ快晴。夜間は25℃まで冷えて快適に眠れたが、日が昇ればまた暑くなりそう。
涼しいうちにあらかた片づけは済ませたいところ。

250727050243426

本当は昨晩のうちに食べてしまいたかったベイシアのプルコギを加熱。最近、夏バテ気味になっているのか、買ってきた食材を余らすことが増えた。この分量でもかなり無理をして食べきる。

250727062343684

荷物の片づけをしながら一時間ほど過ごし、コーヒーを入れる。まだ山に遮られて日光は当たらない。テントはそれほどでもなかったが、タープの内側は結露でびしゃびしゃになっている。
風も無いので、乾くかどうか微妙なところだが。

250727075345731

7時半を過ぎたあたりでサイトに日が差し始めた。タープ、テントを一気にばらして乾かしに入る。

250727081802848

8時半頃、撤収完了。この頃には薄い雲が出始めており、乾燥作業のタイミングはギリギリだった。
帰路は山道を通って日光回りで帰ろうかとも考えていたのだが、初日に色々と見て回ってお腹いっぱい状態。無理せず沼田ICから帰ることにする。

とは言え、外環走りたくない病は継続しており、違うルートで自宅を目指す。

沼田IC~関越自動車道~高崎JCT~北関東自動車道~岩船JCT~東北自動車道~浦和ICまで。このルートは初めて走ったが、所要時間はほとんど変わらなかった。外環を使うとどうしても首都高と絡むことになるので、高崎以北からであれば、今回走ったルートの方が気が楽かもしれない。

次回どうするかは、まだ決めていない。7月末は夜間作業が続く予定なので、一週飛ばすか悩んでいる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました